2012年8月17日金曜日

山村正のホームヘルパー講座.2

山村正のホームヘルパー講座.2

山村正のホームヘルパー講座2では、

ホームヘルパーの仕事内容について、お話させていただきたいと思います。

ホームヘルパーの仕事は大きく分けて2つあります。

日常生活における家事一般を行う生活援助と、要介護者の身体に触れながら行う身体介護です。

さらに、身体介護には医師の指示に基づいて行うものと、通院時の移動介助、通院に関連する行為を行うものがあります。

ホームヘルパーは、ケアプラン以外の仕事と、医療的ケアの二つは行ってはいけません。

次回の山村正のホームヘルパー講座は、資格についてです。

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2012年7月6日金曜日

山村正の東日本大震災による被災地支援活動レポート

山村正の東日本大震災による被災地支援活動レポート

震災前の状態が戻るまでの期間、障害を持つ方々や高齢者などの移動手段をどのように確保するのか、既存の移動手段を障害当事者が使えるようにする支援をどのように行うのかの検討は早急な課題です。

車の確保や人の雇用のために、国や民間の補助制度の活用ができないかの検討も山村正は必要だと思います。

南三陸町の住民の方が「今回の被災者は皆、障害者です。住む場所がない。働く場所がない。お金がない。」と話されていたことを聞きました。

今回の大震災に伴い、社会生活上の困難さから、あたりまえの生活が出来ない状態を障害とするならば、他者との平等を基礎として、震災故にあたりまえの生活が送れない現状を早急に改善する「合理的配慮」が国の責任としてあるはずです。



個人・地域・南三陸町行政の力・努力だけではどうしようもない状態があると山村正は思います。

また、「地域社会の中で一人ひとりのつながりが切られていったことも被害を一層大きくした。高齢で逃げるのが大変な方でも、近隣とつながりがあり、助け合っていた方は、被害が少ない。逆に地域とのかかわりが薄いために助からなかった方たちもいる。」との話も聞きました。

支援を終え感じたことは、もっと実態を知り、真実を伝え、現実に向き合うこと、この未曾有の大震災で起こったことを風化させないこと。

私たちがこの大震災から何を学び、何をしなければならないのか、一人ひとりがもう一度考えていかなければならないと思います。

震災直後の実態について報告を受けていた私は一人では無力と感じることも、多くの人の力があれば少しずつ復興に向かうことができると感じることができました。

そして、いつか必ず震災前と変わらぬ景色のきれいな南三陸町に私、山村正が伺いたいと思います。

2012年6月30日土曜日

山村正のホームヘルパー備忘録①

山村正のホームヘルパー備忘録①

こんな記事を目にしました。

重い歯周病患者ほどメタボになりやすい

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000592-yom-sci

重い歯周病を患う人ほど、

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)になる確率の高いことが、

滋賀県長浜市民約6000人に対する調査でわかったそうです。

成人の約8割がかかる「口の生活習慣病」と言われる歯周病と

メタボとの関係を一般市民を対象にした大規模調査で明らかにしたのは全国で初めて。

17日から広島市で開かれる日本口腔(こうくう)科学会で発表する。

これは山村正としても

理解出来る部分がありますね。

何によりも、歯が悪いというのは

本当に体に悪影響がありますね。

ホームヘルパー山村正として

普段の介護で感じています。

「体の中は全部つながっている」

と自覚するようになったのは

体のどこかが悪いと、

体の他の部分に影響する、

という単純なことなのかなと思ったり

でも高齢になるにつれて、

みんな歯医者に行くのを嫌がるなあと。

顎関節症であるとか、そういうことに関係なく。

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2012年6月20日水曜日

山村正のホームヘルパーとして働く④

山村正のホームヘルパーとして働く④

「ホームヘルパートラブル解消法」

ホームヘルパーとして実際に働き出すと、

様々なトラブルに遭遇します。

そうしたトラブルに、どのように対処すべきかを、山村正が詳しく解説します。

~利用者との感情のズレがあった場合~

ホームヘルパーは、人間相手の仕事です。

しかも、相手は介護・介助を要する高齢者の方がほとんどです。

高齢者の方は、様々なメンタル面でも不安を抱えていたり、

思うように身体が動かないためにストレスを抱えていたりします。

そうした中で、利用者との感情のズレによるトラブルが、実は非常に多いのです。

このような場合は、まずはホームヘルパー側の対応が求められると山村正は思います。

基本は、第一印象です。

●利用者宅に訪問したら、まずは明るい口調で挨拶する。

●相手の表情を読み取って、受け答えをする。

●作業をする時には、「?をします」などの声掛けを行う。

●相手の気分をほぐすような話題を心がける。

などの対応をしましょう。

ポイントは、「相手の気持ちを尊重すること」です。

利用者によったら、「ホームヘルパーなんかいらない」「もう来るな」などと、

露骨に不満を口にする場合もありますが、不安を抱えた高齢者の気持ちを考えて、

冷静に対処するようにしましょう。

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2012年6月17日日曜日

介護ホームヘルパー山村正のアドバイス1

ホームヘルパーの資格を取得し

仕事としても、親族の介護にも役立つ

情報を山村正が紹介していきます。

~利用者の安全確保~

ホームヘルパーが行う身体介護において最も大切なことは、

利用者の安全を優先することです。

身体介護を必要とする人は、

心身に何らかの障害を持っていることが多いです。

ですから一つ一つの動作に対して、恐怖心を持ってしまいがちになります。

この恐怖心を和らげ、

「歩きたい」

「身体を起こしたい」

という要望をかなえてあげるのが、

ホームヘルパーの重要な仕事でもあります。

まずは安全の確保をしましょう。

これは、ホームヘルパーの基本として、しっかりと認識する必要があります。

~介護の前に、相手をよく観察する~

利用者の人格を尊重するということは、

相手のことをよく理解するということでもあります。

ホームヘルパーは、高齢者を相手にするので、

高齢者特有の心理状態を良く知ることも大切です。

例えば認知症の方は、どんな表情やしぐさの特に不安感を覚えているのか、

などもよく観察して、介護の前によく理解しておく必要があります。

当然、人にはそれぞれ個性があります。

認知症という症状でひとくくりにするのではなく、

個人個人の性格や特有の言動をよく観察し、

その方にあった対応の仕方を考え、行動するのが、

プロとしてのホームヘルパーの仕事だと山村正は思います。

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2012年4月28日土曜日

山村正さんに聞くホームヘルパー養成研修を受講しよう~その2~

山村正さんに聞くホームヘルパー養成研修を受講しよう~その2~

ホームヘルパー2級を受講するには、

大きく分けて公的機関(自治体、社会福祉法人、生協、JAなど)が主催しているものと、

民間(介護サービス事業者、専門学校など)が主催しているものがあります。

今回は民間が主催しているものを山村正が詳しく説明していきたいと思います。

~民間が主催のホームヘルパー養成研修~

介護サービス事業者や、専門学校などの民間機関が主催するホームヘルパー養成研修は、

多くの場合通信教育という形をとっています。

実技も、土日で行っている場合も多いので、他に仕事を持っている人は、

民間主催の研修を受けるのが良い選択だと山村正はで思います。

民間機関で研修を受ける際の条件を、以下に整理してみましょう。

●受講料がかかる

公的機関と違い、受講料がかかります。

テキスト代を含めて、10万円程度必要になります。

また、補講も受けられますが、その場合には別途費用がかかるところもあります。

●勤務の束縛がない

公的機関の場合、研修修了後にすぐに、

その団体や機関でホームヘルパーとして勤務する義務がある場合もあります。

しかし、民間の場合は、そのような束縛がないので、研修を受けてからでも、

じっくりと将来の進む道を考えたい人には、民間での受講を山村正はオススメします。

●実技は土日で

実技研修は、土日に実施される場合が多いので、忙しい人や他に仕事を持っている人に最適です。

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2012年4月25日水曜日

山村正さんに聞く!ホームヘルパーの入浴・清拭の介助で重要なこと

山村正さんに聞く!ホームヘルパーの入浴・清拭の介助で重要なこと

~入浴介助は、優しく、ゆっくり~

入浴介助で必要なのは、「慎重さ」です。

いきなりお湯をかけるのは厳禁。足元からゆっくりと湯で温めて、

急激な温度変化を感じさせないように気を配ってください。

優しく、ゆっくりと湯船につからせ、身体を洗う場合も力まかせにゴシゴシこすらずに、

優しく丁寧に洗ってください。

利用者の様子が、少しでも「変だな」と思ったら、すぐに中止するように心がけましょう。

~皮膚の状態にも注意~

身体を拭くという、「清拭(せいしき)」は、ついつい気を緩めがちですが、

実は入浴介助と同じくらい気を使うべき作業です。

高齢者の場合は、肌が弱くなっている人も多いので、力まかせに清拭するのは、厳禁です。

床ずれなどの症状が見られることもありますので、力の入れ具合や、拭く方向などが、

ホームヘルパー研修で教えられるので、しっかりと覚えてください。

入浴、清拭いずれも、衣服を脱いでの介助になるので、

利用者のプライバシーにも十分配慮する必要があると山村正は考えています。

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